ベタには特徴がいくつかあります。
最も大きい特徴は、水温が高温で、水中に酸素が少ない環境であっても空中から酸素を直接取り入れることにより空気呼吸ができる補助呼吸器官を備えていることです。
その構造が迷路に似ていることから"ラビリンス器官"とも呼ばれます。
この器官があるために、水がなくて、泥沼のような環境ででも生息でき、狭い容器の中(コップなど)でも酸素欠乏を起こさずに飼育できる変わった熱帯魚です。
これ以外の特徴としては、産卵生態です。
熱帯魚としては大変珍しい産卵方法です。
しかもその産卵方法は、水槽内で簡単に観察できます。
さらには、オスの闘争心が強いのも特徴的といえます。
日本では、闘牛や闘鶏のようにオス同士を闘わせますが、タイなどではなんと『闘魚』が盛んで、ベタのオス同士で強さを競わせます。
ベタのオスはオスを見つけると、エラぶたやヒレをいっぱいに広げて、自分を誇示するフレアリングをするのです。
ベタが一番美しいのは、この時といえます。
ベタは、弱酸性から中性の水を好みますが、ほとんどの種類は、水道水を中和させただけの水を使用しても問題ありません。
水温は、23~28℃の間で維持できればよいです。
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